コラム

外国人のお客様に選ばれるサロンへ。Googleマップ・多言語案内・LINE導線の整え方

外国人のお客様から予約が入ると、英語で接客できるかどうかに目が行きがちです。でも、来店前の段階でつまずいていることも少なくありません。

Googleマップで見つけても、メニューや料金、予約方法がわからない。注意事項が日本語だけで、問い合わせる前に不安になる。そうした小さな迷いがあると、せっかく見つけてもらっても予約まで進みにくくなります。

まず整えたいのは、流ちょうな英語接客ではなく、見つけてもらう・不安を減らす・予約しやすくする・来店後に連絡できる導線です。

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この記事でわかること

Googleマップ、多言語案内、予約前FAQ、LINE導線をサロン向けにどう整えるかがわかります。予約増や順位改善は断定せず、まずできる準備に絞ります。

2026年以降、インバウンド対応は後回しにしづらいテーマです

観光庁の観光立国推進基本計画では、2026年度から2030年度までの計画期間が示されています。ページ内では、2030年の訪日外国人旅行者数6,000万人、訪日外国人旅行消費額15兆円などの目標も掲げられています。

JNTOは訪日外客統計を継続して公開しています。観光庁もインバウンド消費動向調査を公開しています。サロン単位でお客様が必ず増えるとは言えませんが、外国人のお客様に見つけてもらう準備は、少しずつ考えておきたいテーマです。

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見つけてもらう

Googleマップの基本情報をそろえる。

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不安を減らす

料金・時間・注意点を短く併記する。

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連絡できる

予約前後の問い合わせ先を固定する。

まずGoogleマップで「安心して選べる情報」をそろえる

Googleビジネスプロフィールの公式ヘルプでは、Googleに掲載するビジネス情報のガイドラインが案内されています。サロンなら、住所、営業時間、電話番号、Webサイト、写真、メニュー、予約導線が来店前の土台になります。

外国人のお客様向けには、特別なページを作る前に、まず「見て不安になりやすい場所」を確認します。

確認する情報営業時間、住所、決済方法、予約リンク、写真、メニュー、キャンセル案内
あると親切な情報英語対応の可否、翻訳アプリを使うこと、事前相談の入口
避けたいこと古い営業時間、料金が見えないメニュー、予約方法が複数あって迷う状態

多言語案内は「全部翻訳」より、予約前の不安だけ先に消す

いきなりサイト全体を英語化する必要はありません。最初は、予約前に不安になりやすい情報だけを短く英語併記する方が現実的です。

先に整えたい案内

メニュー名、料金目安、所要時間、支払い方法、キャンセル、施術前に確認したいこと。

急がなくてよいこと

長い理念文やブログ全文の翻訳。まず予約判断に必要な情報を優先します。

「Bleach may not be available depending on hair condition.」のように、できない場合があることも短く書いておくと、来店後の説明がしやすくなります。

予約・問い合わせ導線は「1つの入口」に寄せる

Googleマップ、公式サイト、Instagram、LINEで、それぞれ違う予約先を案内していると、お客様は迷います。外国語対応に慣れていないサロンほど、入口を増やすより、同じ予約・問い合わせ先へ寄せる方が管理しやすいです。

Before

Googleは電話、SNSはDM、サイトは別フォーム。どこへ連絡すればよいか迷う。

After

予約前相談、予約変更、注意事項を同じページやLINE導線で確認できる。

LINEは「来店後フォロー」と「次回相談」の置き場所にする

LINEヤフーの公式ページでは、LINE公式アカウントを店舗がお客様へ情報発信できるビジネス用サービスとして説明しています。LINEビューティープラスでは、ヘアサロン向けに予約、顧客カルテ管理、メッセージ配信などをLINE上で行うサービスとして案内されています。

ただし、外国人のお客様全員がLINEを使うとは限りません。LINEは、LINEを使えるお客様や国内在住の外国人のお客様に向けて、来店後の注意事項や次回相談を残す場所として考えると無理がありません。

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送る内容の例:本日のケア方法、次回の目安、色落ちの注意、予約変更の方法、困った時の相談先。長文ではなく、見返しやすい短い案内にします。

最初の1週間で見直すチェックリスト

インバウンド対応は、大きな改修から始めなくても大丈夫です。まずは来店前に見られる場所から、1週間で直せるところを見ます。

  • Googleマップの営業時間と写真が古くないか
  • 予約リンクが1つの入口に寄っているか
  • メニュー・料金・所要時間が見つけやすいか
  • 英語で「翻訳アプリを使う」と伝えられるか
  • キャンセルや変更の連絡方法が見えるか
  • 来店後の注意事項を送る場所があるか

完璧な多言語対応より、迷わない導線。ここから始める方が、スタッフにもお客様にもやさしい準備になります。

よくある質問

英語が話せないサロンでもインバウンド対応は始められますか?
始められます。まずは流ちょうな接客より、Googleマップ・メニュー・予約前FAQに短い多言語案内を置くところから始めると安心です。
Googleマップには何を整えておくとよいですか?
住所、営業時間、電話番号、Webサイト、予約導線、写真、メニューの基本情報を最新にしておきます。英語対応の可否や事前相談の方法も、無理のない範囲で明記すると親切です。
LINEは外国人のお客様にも使えますか?
全員が使う前提にはしない方が安全です。ただし、LINEを使えるお客様や国内在住の外国人のお客様には、来店後の注意事項や次回相談の置き場所として役立ちます。
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多言語案内やLINE文面を整えたいときは

GlamAIサロン版の「LINE ScriptAI」は、予約前FAQや来店後メッセージのたたき台づくりに役立ちます。最後はサロンのルールに合わせて、人が確認して使うのがおすすめです。

LINE ScriptAIの使い方を見るarrow_forward

外国人のお客様向けの案内を見直したい方へ

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